手を繋ぎたい

歳とか無い、精神だけの世界に行けたらいいのにって思う。人は肉体があるせいで、その経年の差を埋めることはできなくて。いつか植物のように枯れてしまうことからは逃げられない。。どんなに抗おうとも。なんか私たち二人の間には、そういう悲しさがうっすらと漂っていて、たまに頬を掠めていく。