この春上旬の制作について
しっかり今の友人関係は楽しいです。私の気を晴らしてくれて、うまく日々を送れています。ただ、制作に身が入らないことがあるのも事実です。原因としては机が散らかっていてモチーフが見づらいことと、描いた絵が多すぎて散らかっていることです。
大学で制作をしろと勧められることがストレスの一つでもあります。他人に自分の背中というヤワなものを見せたくないからです。あと、私は作業場の近くにベッドがないとやっていけません。また、同じコースの人間は、基本的に騒がしくて品がなく、私の苛立ちを駆り立てます。
ですから大学で制作をしたくはないのです。しかし、大学に行かないと、教授の意見をもらうことができません。それはすこし懸念要素でもあります。私は殻にこもりすぎてしまうところがあります。私は自分の世界が壊れることが怖いのです。ですが、そんな自分像なんて壊れてしまえばいいとも思います。
不安なのは、一度壊れて、どう立ち直せるのかということです。でもそれは、おそらく新しい自分に出会えるということです。私は、まだ今の自分の状態でやりきれていないことがたくさん残っています。満足いくまでやれたのならば、またそれを外に出して、新しい光の粒を浴びればいいと思います。