絵ってなんだろなぁ

毒のあるもの、危険なものは魅力的だという話、今の時代は危険を排除しすぎていて想定を超えるギリギリの美しさみたいなのはほとんど無くなっているよなぁと思う。死んでもいい、っていうような命の削り方、カッターナイフで鉛筆の芯を削るような、そんな命の削り方とその破片、そういう美しさはある。

私、薬飲むことで生きやすくなるけど、絵はそれでええんかわからないよ。絵を描くためなら死んでもいいじゃんかやっぱ。死んだら絵は描けないけど、死んでいいくらい良い絵が描けるならそっちを選びたいよ。